日本ハムが、執念のサヨナラ勝ちで首位ソフトバンクとのゲーム差を再び「4」に戻した。

 7回に岡大海外野手(25)の左前適時打で同点に追いつき、9回は2死満塁で打席に入った代打・矢野謙次外野手(35)のサヨナラ押し出し死球で決着した。

 栗山英樹監督(55)は「大事なゲーム。みんなが気持ちを出してくれた。ホントにいいゲームだった」と、選手たちをたたえていた。