中盤まで接戦となるも、終盤に打線が突き放してマジックを1つ減らした広島緒方孝市監督(47)の談話は以下の通り。

 -地元に戻り、6連戦の初戦を勝利した。

 緒方監督 6連戦の頭をまずは取れて、いい流れで(明日の戦いに)行けるんじゃないかなと思います。先制した後、なかなか追加点を奪えず、もどかしい中でもジョンソンがギリギリのところで食い止めてくれた。(今村)猛も流れを食い止めるような投球をしてくれた。打線は1、2、3番の活躍が大きい。しっかり攻撃陣を引っ張ってくれている。その中で結果的に大差の試合になって、6連戦の頭をいい形で取れたと思います。

 -クライマックス・シリーズ進出が決まった。

 緒方監督 感想も何もないよ。どこを目指して戦っていると思っている。何もない。選手にも聞かないでくれよ。