西武菊池雄星投手(25)が8回1失点の力投をみせた。4回に味方の失策が絡み、スクイズで1点を失うも、最速154キロの直球を軸に追加点は与えず。自身9連勝での11勝目はお預けとなったが、先発の役目を果たした。

 「四球が多かったですが、ボール自体はよかった。ピンチはありましたが、最少失点でいけたのは良かったです」と振り返った。