楽天太田光捕手(30)が27日、今季取得した国内FA権を行使する意向を示した。球団にはドラフト会議前日の21日に権利を行使する旨を伝えたという。「楽天イーグルスの方からも複数年っていう形で、本当にいい条件をいただいた」と感謝。「他球団の評価も聞いてみたいという思いが消えなかったので、決断をさせてもらいました」と話した。
8年在籍し育ててもらった球団への恩義は強い。「僕としてはシンプルに、イーグルスにもちろん愛着というか、いい評価をしてもらった」と残留する選択肢もある。その上でプレーするチームを選ぶ中で重視したい点については「評価を聞いてみたいということしか決まっていない。こういう風に決めようとか、そういうことを言える立場ではない」と強調した。
今季推定年俸は5800万円で人的、金銭補償が伴わないCランクとみられる。楽天の主戦捕手がFA権を行使すれば争奪戦に発展する可能性もありそうだ。
一方、同様に国内FA権を取得した小深田大翔内野手(31)は「特にこう変わったことはないんでっていう感じですね」と話すにとどめた。



