ロッテ益田直也投手(26)が千葉市母子寡婦福祉会の7世帯16人を一塁側内野指定席に招待した。

 練習見学後、面会をし、子供たちへのサインや記念撮影をするなどして、交流した。益田はひとり親家庭支援活動の一環として招待を13年より行っており、今回で11度目。

 益田は「自分が母子家庭の環境でもあったことから、2013年からこの活動をさせていただいていますが、毎回、こちらが励みになっています。できる限り続けていきたいし、同じような環境で頑張る子供たちのためにも頑張ろうと思います。きょうは子供たちから沢山、手紙やプレゼントをいただき、元気をいただきました。いい場面で投げる姿を見せたいです」と話した。