阪神原口文仁捕手(24)が先制の11号ソロを放った。

 2回2死。中日先発吉見の外角直球を完璧に捉えてバックスクリーンに運んだ。「追い込まれていたので、センター返しの気持ちに切り替えていきました。イメージしていたようなバッティングができました」。

 8月30日同戦以来となる1発で、バッテリーを組むメッセンジャーを援護した。