セ・リーグの全日程が1日に終了して個人タイトルが確定した。おもな記録は以下の通り。
セ・リーグ個人タイトル一覧
本塁打 DeNA筒香嘉智 44本=初
打点 DeNA筒香嘉智 110打点=初
「プロ野球選手は数字で評価されるので、数字には責任を持たないといけない。タイトルを取るに越したことはない」
- DeNA筒香嘉智
首位打者 巨人坂本勇人 3割4分4厘=初
最高出塁率 巨人坂本勇人 4割3分3厘=初
「今年に関しては、安定して、好不調の波が少なかった。来年以降も続けていかないといけない」
- 巨人坂本勇人
盗塁 ヤクルト山田哲人 30=2年連続2度目※2年連続トリプルスリーは史上初
「1位になることは何でも難しい。取れたことは良かった。チームのことを考えたプレーができるようになってきた」
- ヤクルト山田哲人
最多安打 広島菊池涼介 181=初
「今年は安打を打とうというより、いかに走者を進めるかというイメージでやってきた。結果的にそこ(1位)にいたというくらい」
- 広島菊池涼介
最多勝利 広島野村祐輔 16勝=初
最高勝率 広島野村祐輔 8割4分2厘=初
「どちらもチーム(が勝つこと)で取る賞なので皆さんに感謝したい。個人に関してはローテを外れなかったのが一番うれしい」
- 広島野村祐輔
最優秀防御率 巨人菅野智之 2・01=2年ぶり2度目
奪三振 巨人菅野智之 189個=初
「防御率はこだわっている数字。(捕手の)小林誠にたくさん引っ張ってもらって、2人で取ったという感覚が強い。感謝しています」
- 巨人菅野智之
最多セーブ 巨人沢村拓一 37S=初
「自分自身でふがいなさも持っているけれど、トレーナーの皆さん、チームメートのおかげで取ることができた」
- 巨人沢村拓一
最優秀中継ぎ 巨人マシソン 49ホールドポイント=3年ぶり2度目
「タイトルが付いてくるのは大事な状況で投げているということ。首脳陣からの信頼にもつながる。来年も投げるなら取れればうれしい」
- 巨人マシソン