25日に台湾で開幕する「2016アジアウインターベースボールリーグ」に参加するソフトバンクの7選手が23日、福岡空港から台湾へ飛び立った。

 12月15日まで台湾、韓国など6チームが参加し全51試合行われる。ソフトバンクからは島袋、栗原、古沢、育成斎藤、育成児玉、育成曽根、育成幸山が参加。ウエスタン選抜として戦う。

 6連戦が続く日程で古沢は「実戦ばかりですからね。頑張ります」と、実戦感覚に磨きをかける。栗原は「1軍経験のある阪神の青柳投手もいますし、しっかり捕手として、投手陣をリードしたい」とやる気十分だった。