巨人が新外国人として育成契約を結んだ、ともにドミニカ共和国出身のクリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(22)と、ホルヘ・マルティネス内野手(23)が17日、川崎市のジャイアンツ球場で初練習を行った。

 新人合同自主トレを行う新人15人(育成含む)に交じり、ランニング、キャッチボールなど、約2時間にわたり汗を流した。

 メルセデスは「今までとは違った環境に身を置くことで自分を変えられると思った。1日も早くチームの力になれるように」と決意。

 マルティネスは「日本の野球の話は以前から聞いていました。1日も早く慣れたい。日本語も覚えていきたい」と話した。