広島緒方孝市監督(48)、水本2軍監督と小窪選手会長、新井貴浩内野手(40)、中崎翔太投手(24)ら7選手が7日、宮崎・日南市の鵜戸神宮を参拝した。祈願後は本殿の向かいにある霊石亀石に玉を左手で投げ入れる「運玉」で願掛け。緒方監督は「気持ちが引き締まる。選手、コーチ、スタッフがケガや病気なく乗り切れることを祈願した」と話した。

 小学生時代に訪れて以来という中崎は見事に玉を入れた。「小さい頃は全然入らなかったですけど、よかったです。風が強かったので、風に乗って入ってくれました」と笑顔だった。