宮崎県は20日、広島キャンプ中に体調不良を訴えた打撃投手、ブルペン捕手が宿泊していた日南市の旅館の調理担当者を含む7人からノロウイルスが検出されたと発表した。調査を行った日南保健所は食中毒と断定した。

 ウイルスが検出されたスタッフは6人。球団発表のあった前日19日に続き、20日も宿泊する全11人が練習に参加しなかった。全員が快方に向かっており、回復したスタッフから2次キャンプ地の沖縄に合流する。