ロッテの新外国人、マット・ダフィー内野手(28=アストロズ)が、2試合連続本塁打を放った。

 6回無死一、三塁から吉川光の真ん中137キロ直球をバックスクリーンまで運んだ。25日ヤクルト戦(浦添)に続いてのアーチに「打席に入るときは強い打球を打つことを考えている。ホームランは狙ってない。一、三塁だったので高めに目付けをして、最低でも犠牲フライを打とうと思っていた」と笑顔を見せた。

 伊東監督は「外国人がいいところで打った。雰囲気がだいぶ出てきた」と評価していた。