ヤクルトの侍2人が開幕に向けて調整した。28日、本拠地神宮球場で1軍の全体練習を実施。WBC日本代表として参加した秋吉亮投手(28)はブルペンで44球投げ込み、NPB球の感触を確かめた。「明日もピッチングして、前日はピッチングせずに開幕を迎えたい」と話した。

 山田哲人内野手(24)は打撃練習で特打のおかわりを実施。「特打で大きいスイングをしておくと段々調子が良くなってきて、バットスイングが良くなっていくというデータが僕の中にあるので、データ通りに調子を上げました」と振り込んで開幕に合わせていきたいと話した。