今秋ドラフト上位候補のJR東日本・田嶋大樹投手(20=佐野日大)が、三菱重工名古屋戦に先発し、奪三振ショーを演じた。

 最速152キロをマークする直球を軸にキレのあるスライダーを交え、9回を1失点。13三振を奪った。延長タイブレークの10、11回も続投し、計16三振をマークするなど、三振の山を築いた。