阪神糸井嘉男外野手(35)が先制の適時打を放った。

 5回表1死から岩貞祐太投手(25)が左前打で出塁。高山俊外野手(24)は右飛に倒れるも、上本博紀内野手(30)が左前打でつないで迎えた2死一、二塁。糸井がバルデスの直球を左前に落とし、先制した。

 昨季まで中日との交流戦対戦成績は打率3割8分9厘、23打点、6本塁打。この日も「お得意様」を打ち込んだ。