24日現在で、セ・リーグの打率ワースト(規定打席到達者)は前週に続き巨人小林誠司捕手だった。

 3月のWBCで侍ジャパンの正捕手として4強入りに貢献。4割5分の高打率で「ラッキーボーイ」と呼ばれる大活躍を見せたが開幕後は不振が続く。18日から23日までの5試合は15打数4安打。前週の7分5厘から1割台に乗せたが通算で55打数7安打。1割2分7厘は両リーグワースト2位(最下は西武木村文の1割2分5厘)。

 セ・リーグの打率ワースト10は以下の通り。

29 戸柱(DeNA).220

30 畠山(ヤクルト).212

31 ビシエド(中日).210

32 京田(中日).208

33 ゲレーロ(中日).205

34 倉本(DeNA).200

34 大引(ヤクルト).200

36 長野(巨人).185

37 梅野(阪神).164

38 小林(巨人).127