ヤクルトが4回に一時同点に追いついた。

 2点ビハインドの1死三塁から4番ウラディミール・バレンティン外野手(32)が左翼線への適時打。なおも2死一、二塁と塁を埋め、7番中村悠平捕手(26)の左前へのライナーで2点を返した。

 バレンティンは「打ったのはシュート。内野が下がっていたので内野ゴロでも点が取れると思い、気楽にいった」と話し、中村は相手先発の中日吉見について「いい投手なので、最初から思いきっていきました」とコメントした。