広島会沢翼捕手(29)が5回に先制犠飛を打ち上げた。

 両軍無得点の5回。松山竜平外野手(32)とブラッド・エルドレッド内野手(36)の連打から1死一、三塁とすると、前日26日決勝打の会沢はスライダーをたたいて左翼定位置付近へ飛球を打ち上げた。三塁走者がタッチアップで生還。「最低限の仕事が出来ました」。チーム3試合ぶりの先制点となった。