左太もも裏の肉離れで離脱中の日本ハム大谷翔平投手(22)のリハビリメニューに、階段の昇降が追加された。

 6日、千葉・鎌ケ谷で、前日までのウオーキングやティー打撃のほかに、球場のスタンドを利用した階段の上り下りを行った。本田トレーナーは「平地で大股のランジ(足を踏み出し、ひざを曲げる動作)はやっていた。その応用です」。近日中にはランニングを開始できる予定で、大谷も「だいぶよくなりました」と話していた。