阪神原口文仁捕手(25)が先制となる3号ソロを放った。5回2死。中日先発バルデスに135キロの直球をジャストミート。鋭いライナー性の当たりはそのまま左翼席に突き刺さった。

 「しっかりとボールを見極めることでカウントを有利にすることができましたし、前の打席のスイングを修正することで、いいスイングができました。先制することができてよかったです」。

 9日巨人戦以来のスタメン出場。金本監督の起用にしっかりと応えた。