巨人阿部慎之助監督(47)が21日、前日20日に2軍降格が決まった山瀬慎之助捕手(24)に「勝てる捕手を目指してほしい」と求めた。
中日戦が行われる長野へ向かう中で、「やっぱり勝てないと捕手って評価されないから。巡り合わせもあるんだろうけど」と説明。「それをね、本人にも『やっぱり勝つのは難しいだろ』って。『勝たないと評価されないよ』って言って」と伝えたことを明かした。
高卒7年目の山瀬は激しい捕手争いの中で、開幕1軍をつかんだ。3月31日の中日戦(バンテリン)で代打出場して以降は、4試合でスタメンマスクを担った。則本昂大投手(35)、ブライアン・マタ投手(26)、井上温大投手(24)の先発陣と組んだいずれの試合でも、勝利を挙げられていなかった。
打撃では11日ヤクルト戦(神宮)でプロ初本塁打を放つなど、13打数3安打1本塁打2打点の成績を残した。指揮官は「1軍である程度できるっていうのは自分でも分かっただろうし、勝てる捕手を目指してほしいですね」と望んだ。



