西武炭谷銀仁朗捕手(29)と武隈祥太投手(27)が29日、埼玉医科大学総合医療センター小児科と同センター内の医療型障害児入所施設「カルガモの家」を慰問した。

 病と闘う子どもたちと記念撮影などで交流。15年から公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」を通じて支援活動を行っている炭谷は「今回のように病院への訪問は初めてで、自分の方が元気をいただきました。また、このような機会がありましたら、ぜひ訪問したいと思います」。

 武隈は「訪問するにあたって、どのような気持ちで臨んだらいいのか悩みましたが、実際訪問してみて、本当に元気をいただきました。野球をもっと頑張って、子どもたちにいいプレーを見せなくてはいけないと思いました」と話した。