中日先発の松坂大輔投手は7回2失点で降板した。

 初回は三者凡退。2回に糸原に中犠飛で先制を許した。3回は三者凡退に抑えた。

 4回は自らの失策などで無死満塁のピンチで、福留の併殺打の間に1点を与え、勝ち越しされた。

 5、6回は三者凡退で終えた。

 7回も続投。2死満塁のピンチを招いたが、代打上本を空振り三振に抑えた。

 12年ぶりに日本で先発マウンドに上がった5日の巨人戦(ナゴヤドーム)5回3失点で敗戦投手。その後は、昨年まで故障に苦しんだ右肩の回復状況を見るため、登板翌日6日に出場選手登録を抹消されていた。