広島緒方孝市監督(50)は、球団が4日巨人戦のプレーに関してセ・リーグに意見書を提出したことについて、改めて「審判は敵じゃない。今後のためにも、聞いておかなきゃならない」と話した。

4日の1回に菊池涼の走塁死の判定に抗議し、自らが退場する事態に発展した。審判団の一連の判断についての疑問を解消するため、意見書を提出していた。5日の試合終了までに回答書は届かなかった。