<横浜7-4中日>◇20日◇横浜

 中日が5回の1イニング7失点が響いて完敗した。先発川井進投手(28)は5回に突然崩れて7安打4失点で降板。2番手金剛弘樹投手(29)も5安打3失点を許した。攻撃は6回に李のタイムリーなどで2点を返し、9回には西川明内野手(24)がプロ入り初となる2ランを放ったが、最後まで横浜先発三浦をとらえきれなかった。落合監督は「まわりがいくら打とうが主力が打たなければダメだ」と話した。