<広島2-5巨人>◇15日◇マツダスタジアム

 巨人は投打がしっかりかみ合い連勝、貯金を今季最多の14にまで伸ばした。4回にラミレスの7号3ランで先制。先発したゴンザレスも6回を投げ2失点と握った主導権を渡さず、救援陣にバトンを渡した。

 原辰徳監督(50)は「ゴンザレスはスターターとして最高の仕事だった。勝ったが反省はある。明日のゲームに生かす」と浮かれる様子はなかった。

 [2009年5月15日22時39分]ソーシャルブックマーク