<中日3-4広島>◇2日◇ナゴヤドーム

 中日川井雄太投手(29)が今季最短となる2回3分の1を2失点で降板し、4敗目を喫した。先頭の前田健に二塁打を許した後、死球、四球と制球を乱して傷口を広げ、連打を浴びてベンチからタオルが投げ入れられた。無念の降板に「何もありません…」。球団新となる開幕11連勝を記録した後は、これで4連敗。5試合続けて勝ち星から見放された。

 [2009年9月2日23時38分]ソーシャルブックマーク