プロ野球の審判員が所属するサービス・流通連合の連帯労組プロ野球審判支部(佐々木昌信支部長)は17日、日本野球機構(NPB)に通告していた20日の全試合でのストライキを行わないことを正式に決めた。スト権は解除する方針で、今シーズン中のストは回避される見通しとなった。

 審判支部は15日の団体交渉で、NPBが中央社会保険事務所へ審判員の厚生年金維持に取り組むことを表明する文書を提出すれば、ストを回避すると表明していた。この日、提出文書に合意。18日に社保事務所に提出する。

 審判支部とNPBは今後も審判員の厚生年金維持に向けて労働時間の明確化などの協議を続ける。

 [2009年9月17日20時37分]ソーシャルブックマーク