<セCS第1ステージ:中日3-2ヤクルト>◇第2戦◇18日◇ナゴヤドーム

 9月19日を最後に登板がなかった中日の岩瀬仁紀投手(34)が9回1死から登板し、無難にセーブを挙げた。レギュラーシーズン終盤は疲労が出てベンチを外れたが、約1カ月間の調整を経て戦列に戻った。ガイエルを四球で出した後、代打畠山を外角変化球で二ゴロ併殺打に仕留めた左腕は「どんな形であれ、勝ててよかった」とチームの勝利を喜んだ。

 [2009年10月18日22時54分]ソーシャルブックマーク