阪神のドラフト1位の二神(法大)と同2位の藤原(立命大)が20日、鳴尾浜球場で初めてブルペン入りした。1軍キャンプ参加が期待される2人はともに捕手を立たせて約30球。二神は「6、7割(の力)。傾斜を感じながら投げた。悪くない」と話し、藤原は「バランスを考えて投げた」と充実した表情を浮かべた。視察した山口投手コーチは「二神は今後、柱になりそうな気配を感じる。藤原は実戦タイプ」と評価した。

 [2010年1月20日17時23分]ソーシャルブックマーク