<中日2-2ヤクルト>◇21日◇ナゴヤドーム

 中日が2点を先制されながら、7回に和田の2ランで同点に追いついて引き分けた。9回、延長10回、12回とサヨナラのチャンスをものにできなかった落合博満監督(56)は「負けなくてよかったと考えるか。勝てなくて残念と考えるか。考え方次第じゃないか。和田の2ランがなければ負けていた。ただ、その後にいろいろあったけどな」とバントミスなどがあった終盤の攻撃を指摘した。

 [2010年4月21日23時23分]ソーシャルブックマーク