広島が26日、本拠地マツダスタジアムで休日練習を行った。栗原、広瀬、小窪らのほか、先発陣からは前田健、斉藤、スタルツが参加。27日横浜戦からの9連戦に備えた。打率1割6分9厘に低迷する3番天谷宗一郎(26)はフリー打撃終了後、野村監督から身ぶり手ぶりの指導を受けた。天谷は「『窮屈に打ってるんじゃないか』と言われました。自分でも小手先で引っ張ったり流そうとしていた。来た球にポイントだけしっかりすれば球は飛びますから」と納得の表情。レッスン後はロングティー打撃を行うなど、調整に余念はなかった。

 [2010年4月26日21時51分]ソーシャルブックマーク