<西武3-2横浜>◇2日◇西武ドーム

 7回途中2失点。今季最多の113球を投げた横浜大家友和投手(34)だったが、白星にはつながらなかった。2-1の7回、先頭の石井義に右中間席へ運ばれて、同点を許した。持ち味の動くボールで西武打線を翻弄(ほんろう)。5回までは3安打に抑えていたが、終盤の6、7回に相次いで失点。「しっかり抑えて、もう少し長いイニングを投げたかった」と反省した。

 [2010年6月2日22時29分]ソーシャルブックマーク