<ソフトバンク4-3横浜>◇9日◇福岡ヤフードーム

 横浜先発の大家友和投手(34)は6回3失点と粘ったが、勝利にはつなげられなかった。1回、いきなりの3失点が痛かった。制球が定まらず、3四死球で満塁のピンチをつくった。2死だったがペタジーニ、長谷川に連続適時打を許した。打線に元気のない今の横浜では同点に追いつくのが精いっぱいだった。大家は「初回は無駄な走者を出して悪い形で点を失ってしまった。その後はそれなりに改善できました」とコメントした。チームは6連敗となった。

 [2010年6月9日22時31分]ソーシャルブックマーク