<ウエスタン・リーグ:オリックス4-2ソフトバンク>◇8日◇雁の巣

 先発の大隣憲司投手(25)が結果を出せなかった。7回9安打3失点。追い込みながらも安打を許すなど詰めの甘さが目立ち、球数は129球を要した。5回にはバイナムに1発も浴びた。「ストライク先行しても、そこから手詰まった。決めにいこうとし過ぎ。本塁打も不用意な1球。責任をもってやらないといけない」と反省した。

 [2010年7月8日17時4分]ソーシャルブックマーク