<横浜6-12広島>◇15日◇横浜

 広島が07年以来、3年ぶりとなる1試合5本塁打の猛攻を見せた。1点を追う2回に倉が今季2号の逆転3ランを左翼席に運ぶと、岩本、梵、広瀬がアーチで続き、9回にはオリックスからトレードで入団した迎が移籍後初本塁打を左翼席に架けた。監督は「打線は、言うことはない。マエケン(前田健)で(初戦を)落として、2人で勝てたのは良かった」と振り返った。打線が機能して、2連勝になった。

 [2010年7月15日22時22分]ソーシャルブックマーク