<ヤクルト7-3広島>◇2日◇神宮

 広島篠田純平投手(25)が3被弾などで3回5失点KOされた。2回に先制してもらったものの、その裏に畠山に同点ソロ、さらに2死から投手村中に二塁打されるなどで2点を奪われ逆転された。3回にはホワイトセル、畠山に2者連続被弾。篠田は「今日は何もありません」とうつむいたまま球場を後にした。野村謙二郎監督(43)も「打たれることはあるが、打たれてはいけない人(投手)がいる。1点でいいところを2点余計に取られてしまった」と嘆いた。

 [2010年7月27日22時2分]ソーシャルブックマーク