<中日7-2横浜>◇11日◇ナゴヤドーム

 5点を追う横浜が6回、山本昌をようやく攻略した。1死一、二塁から下園辰哉外野手(25)の右前適時打で1点を返すと、続く武山真吾捕手(26)の左犠飛で1点を追加し、3点差に追い上げた。下園は「2回の(先制の)チャンスで簡単に打ち取られ、相手に試合の流れを渡してしまった。どうにかして取り返したかった」と振り返った。

 [2010年9月11日18時22分]ソーシャルブックマーク