ソフトバンク長谷川勇也外野手(25)が10日、みやざきフェニックス・リーグの巨人戦(サンマリン)で頭部死球を受け、宮崎市内の病院に救急車で運ばれた。

 2回の1打席目。巨人辻内から右側頭部に死球を受けた。意識はあったが、死球後は自身で立つことができず、担架で球場内の医務室に運ばれた後、病院に搬送された。

 精密検査の結果、右側頭部に異常は見られなかった。入院せず、宮崎市内のチーム宿舎に戻った。

 [2010年10月10日18時24分]ソーシャルブックマーク