楽天岩村明憲内野手(31)が26日、今季、3Aでプレーしていた時期に引退を考えていたことを語った。故郷の愛媛・宇和島でトークショーを実施。パイレーツで結果を残せず、マイナー降格を味わったことに触れ「いろんなことを思う時間がありました。洗濯、掃除も自分でやらないといけなかった。気分転換で日本のお笑いDVDを見ていたとき、ふと、マイナス思考になる自分がいたんです」と当時の心理状況を明かした。

 だが、そこで信条の「何苦楚(なにくそ)魂」を発揮。「すべては自分が招いた結果。そこから逃げても仕方なかった」。シーズン終盤にアスレチックスへ移籍。最後はメジャープレーヤーとして、日本球界に復帰を果たした。集まった小中学生に「夢から逃げないこと」の大切さを説いていた。

 [2010年12月26日18時34分]ソーシャルブックマーク