西武ドラフト1位の大石達也投手(22=早大)が25日、新人合同自主トレ4度目となるブルペンでの投球練習を行った。直球にスライダーやチェンジアップ、フォークも交えて立ち投げで35球。連日のトレーニングで疲労は蓄積しているが、力強いボールでブルペン捕手のミットを鳴らした。「前のクールより多少、体に張りはあります。少しフォークが抜けてますね」と、今季から導入される統一球への対応を課題に挙げた。

 [2011年1月25日19時28分]ソーシャルブックマーク