阪神ドラフト1位の立石正広内野手(22)が、初の伝統の一戦に臨む。21日の中日戦(甲子園)が雨天中止となり、次は22日から敵地で巨人との3連戦。「いつも通り頑張ります」と平常心で意気込んだ。
22日はテレビ解説で阪神岡田彰布オーナー付顧問(68)と元巨人監督の原辰徳氏(67)が訪れる予定。立石は創価大時代に出場した横浜市長杯で、原氏から「500本打てるように」とエールをもらった縁がある。「デビューして間もないですけど、これからすごい選手になりそうだなって思ってもらえるようにやりたい」。レジェンド2人へ活躍を届けるつもりだ。
また、東京ドームは大学2年時の全日本大学選手権で、右翼へ本塁打を放った場所。「いいイメージもありますし、大学時代負けて悔しい思いもした場所でもあるんで。第一歩としていい結果を残せたら」。プロ初アーチにも期待がかかるが「打てたら最高ですけど。しっかり振っていけばある程度距離も出てくれると思うので、そこは変えずにいきたい」とあくまでも安打の延長線だ。
24日の第3戦は巨人竹丸の先発が予想され、初のドラ1対決となる。「いろいろ見方はあると思うんですけど、そういう勝負の中でやっぱり勝ちたい」と負ける気はない。21日の守備練習では、外野でみっちりフェンス際の動きなども確認。敵地でも鮮烈なデビューとなるか。【佐藤妙月】



