ソフトバンク小林至編成育成部長(43)が、フリー打撃で異例の打撃投手を務めた。キャンプ第2クール初日となった5日。この日から始まったアーリーワーク(早朝練習)で、細川亨捕手(31)長谷川勇也外野手(26)を相手に約30分、力強い球を投げ込んだ。「少しでもお手伝いできればと思いまして。今後も?

 お手伝いになってないと言われれば、自分から引退します」。小林部長はドラフト8位で92年に東大からロッテに入団したが、プロ2年間で1軍登板はなかった。

 [2011年2月5日16時48分]ソーシャルブックマーク