日本ハム・ダルビッシュ有投手(24)が第3クール初日の10日、異例の2度のブルペン投球を敢行した。1度目はフォームのバランスなどが悪く、67球で打ち切り。その後にキャッチボールをして体の動きの感覚を調整し、2度目は50球を投げ込んで終了した。「バランスを整えるというか、悪いところを直した。疲れがあったので(投球動作の不具合を)予想はしていた」と涼しい顔で、調整ギアを上げていた。

 [2011年2月10日19時22分]ソーシャルブックマーク