昨年11月に左膝半月板手術を受けた阪神城島健司捕手(34)が10日、2軍高知・安芸キャンプで術後初めてブルペン捕球を行った。石川を相手に立ったままで20球受け、ミットで乾いた音を響かせた。その後、江草が投げている後ろに回り、しゃがんで球筋をチェック。「目慣らし(の意味)でいいんじゃない、ブルペンは。打撃(の目慣らし)にもね」と満足そうだった。

 [2011年2月10日19時57分]ソーシャルブックマーク