西武の実戦練習が12日、スタートした。宮崎・南郷キャンプでは朝から風速10メートル以上の強風が吹き荒れ、バックスクリーン上の旗が絶え間なく揺れるなか、シート打撃が行われた。1番手で登場した西口文也投手(38)は打者12人に対し、2安打2四球4奪三振の内容。あまりに風が強いためか、登板を一時中断し、ティッシュで鼻をかむシーンもあった。

 [2011年2月12日16時22分]ソーシャルブックマーク