中日は投打がかみ合い、連敗を「2」で止めた。借金は今季ワースト「20」への逆戻りを回避し、最下位の広島との直接対決で5位をキープ。最下位への再転落を防いだ。

大野雄大投手(37)は7回途中5失点(自責4)で今季10勝目。打線の援護を受けながら、粘りの投球で要所を締めた。2年連続、自身6度目の2ケタ勝利となった。

3点リードの7回には、味方のミスも絡んで無死一塁のピンチを招くと、代打モンテロに2ランを浴びて1点差に迫られた。なおも1死一塁で2番手の森博人投手(28)に交代。森博は2者連続三振で後続を断ち、大野の10勝目の権利を守る好救援をみせた。

打線は2回に石川昂弥内野手(25)の11号ソロで同点に追いつくと、3回には細川成也外野手(28)の23号3ランで逆転。4回にドラフト6位ルーキー花田旭外野手(23)、5回には細川のこの日2本目となる24号ソロで追加点を挙げた。終盤に追い上げを許したものの、中盤の追加点に加え、8回にも得点を重ね、広島の反撃を振り切った。

中日は19日巨人戦(東京ドーム)で今季ワーストの14失点。敵地・甲子園で首位阪神に3連勝した後、2位巨人に2連敗で嫌な流れが続いていたが、投打がかみ合った。本拠地最終カードとなる「ファイナルシリーズ」広島2連戦の初戦を白星で飾った。

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