20日の紅白戦で292日ぶりに実戦登板を果たした西武菊池雄星投手(19)が21日、宿舎周辺で体を動かした。実戦で打者と対戦するのは昨年5月4日以来。32球を投じた試合から一夜明け、この日は宿舎周辺で1時間ほどランニングとウオーキングをして体を動かした。菊池は「実戦は久しぶりでしたけど疲れもないですし、肩に変な張りもありませんね」と笑顔だった。

 [2011年2月21日16時36分]ソーシャルブックマーク