楽天の田中将大投手(22)が29日、西武との練習試合で5安打12奪三振の完封を果たし、万全の仕上がりを披露した。

 「球威も制球も、すべて良かった」と右腕。直球とスライダーのコンビネーションがさえ、四球もわずか1つと付け入る隙を与えなかった。オープン戦と練習試合で計4試合に投げ、自責点はゼロのままだ。

 星野監督は「もう仕上がってるな。守ってるやつの安心感が違う」と高く評価。その上で「あいつは甲子園で育ったんだから、甲子園の第1戦で投げさせたい」と、今季最初の主催試合となる4月15日のオリックス戦に登板させる考えを明らかにした。