楽天は9日、千葉市のQVCマリンフィールドでシートノックなど約3時間の練習に取り組み、12日の開幕に向け最終調整に入った。

 チームは7日に、東日本大震災の発生後初めて本拠地の仙台市に戻り、8日は支援活動のため宮城県内の避難所を回った。選手らは被害の大きさをあらためて感じた様子で、主将の鉄平外野手(28)は「想像を超えていた。被災された方々が、みんな笑顔になれるようなシーズンにしたい」と決意を新たにした。

 この日の練習は活気に満ち、掛け声が途切れることはなかった。星野仙一監督(64)は「仙台に行って落ち込むんじゃないかと心配したが、行って良かった」と目を細めた。